子供の花粉症

数年前までは花粉症は大人の病気と言われていましたが、最近では子供花粉症が増えてきているようです。
子供の場合は、体育の授業で外に出なくてはならかったり、スギやヒノキの花粉症の場合は試験や受験のシーズンでもあるので、家族がより深刻に対策に取り組むことが大切となってきます。
特に目は、子供は加減をしてこすらないのでしっかりと対策をとる必要があります。

鼻水目のかゆみいらいらしたり、眠気の副作用が出る薬で学業に差しつかえないように、予防にもできるだけ努めたいものです。

子供の花粉症どんなふうに気をつければ良いでしょうか

特に両親が花粉症でない場合は、突然子供が花粉症と診断されるとどうしたら良いか戸惑ってしまうのではないでしょうか。
もし私の子供が花粉症になってしまったらどうするかを考えてみました。

一般的に言われている対処方です。
これだけで随分違うのですが、管理人が付け加えるアドバイス

  1. 毎年出てくる花粉症グッズにすぐに飛びつかない。
    私が親なら、数年観察して、自分なりに信頼できる情報がいくつか集まったところで子供に与えるようにします。メディアで放送された製品は、その後しばらくは品不足になる為、品質が良いものが手に入らない場合があります。
  2. 斬新な極少数対策や意見には警戒する。
    ホームページで花粉症対策見ていると、同じような対策ばかりで、もっと良いものはないかと探していたりすると、ついうっかり高額なものを買ってしまったりするかもしれません。効果がないだけならまだしも、体を壊すようなものに出会ってしまっては大変ですね。
  3. あまり神経質になりすぎない。
    普通に生活しているかぎり、どんなに頑張って対策をしていても、花粉量が多くなれば症状は出てしまう時があります。自分達なりにできる限り対策をしていたなら、多少の症状は仕方がない部分があります。両親があまり神経質になっては可愛そうなので、病院に行った時に先生に相談して薬を変えてもらったりすると良いと思います。
ひどい症状にしてしまわなければ、花粉症は恐ろしい病気というものではないのですから頑張って!

悩んでいるのは一人ではありません。

子供の花粉症について
子供の花粉症対策 (Yahoo知恵袋より抜粋)
yahoo知恵袋や教えてgoo!で「花粉症 子供」などと検索すると多くの相談があるのが分かります。

子供の花粉症生活注意点

朝は花粉が少ないので窓を開け放って空気の入れかえをしましょうと書いてある記事をネット上では見かけますが、花粉の飛散が多い時には何時でも窓を開けると症状が重症になってしまいます。
(そのような記事は花粉症を知らない人が書いていると思われます。)
無理に窓を開けるより空気清浄機を利用しながら掃除をして部屋の中を綺麗に保つのが得策です。
どうしても空気の入れかえをしたい場合は、朝、子供が学校に行った後に窓を開けて掃除をし、その後は閉め切って空気清浄機を夕方学校から帰ってくるまで、強モードでずっと運転すれば良いのではないかと思います。

メガネは花粉が目に入るのを防ぎますが、子供の場合ケガに注意が必要なようです。
国民生活センター 子ども用の花粉防御用眼鏡による顔のけがに注意

下記は子供用花粉対策めがねで縁がプラスチックで覆われていないものです。